腕時計の読みもの

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オーデマピゲ SIHH2019新作 ロイヤルオーク・クロノグラフが38mmで登場

オーデマピゲ SIHH2019新作 ロイヤルオーク・クロノグラフ 38mm

オーデマピゲの新作発表は、CODE 11.59ロイヤルオーク Ref.15500が目立っていますが、それだけではありません。

ロイヤルオーク・クロノグラフが38mmになって新登場しました。

38mmの新作ロイヤルオーク・クロノグラフ

オーデマピゲ ロイヤルオーク・クロノグラフ Ref.26315ST.OO.1256ST.01

オーデマピゲの2019年新作に38mmサイズのロイヤルオーク・クロノグラフが登場しました。

フレデリックピゲベースのロイヤルオーク・クロノグラフはより小さなサイズ、37mmのロイヤルオークと「ジャンボ」モデルとの中間サイズです。

ロイヤルオークのクロノグラフは、2012年の39mmから現行品に変わり41mmのサイズでした手に入れることができませんでした。

オーデマピゲ ロイヤルオーク・クロノグラフ Ref.26315OR.OO.1256OR.01

今回の発表では、何か革新的な特別なものがあったわけではありませんでした。ケース素材もこれまであったステンレススチールとローズゴールドです。

ですが、41mmから38mmへと小さくなったことで日本人にとっては非常に付けやすいサイジングになったのではないでしょうか。

 

オーデマピゲ ロイヤルオーク・クロノグラフ Ref.26315ST.OO.1256ST.01

既存ラインナップのロイヤルオーク・クロノグラフの文字盤よりも新作は全体的に落ち着いた印象です。

個人的には、ブルーにホワイトのインダイヤルのロイヤルオーク・クロノグラフが好きなのでそれが登場したらさらに嬉しかったなと思います。

26315ST.OO.1256ST.01

26315ST.OO.1256ST.01

「グランド・タペストリー」模様のシルバーカラーダイヤル、ブルーのカウンター、ブルーの外周リング、蓄光処理を施したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーと針。

26315ST.OO.1256ST.02

26315ST.OO.1256ST.01

「グランド・タペストリー」模様のグレールテニウムカラーダイヤル、ロジウムカラーのカウンターと外周リング、蓄光処理を施したホワイトゴールド製のアプライドアワーマーカーと針。

26315OR.OO.1256OR.01

26315OR.OO.1256OR.01

18Kピンクゴールドケース、反射防止加工サファイアクリスタルガラス製風防、ネジ込み式リューズ。

26315OR.OO.1256OR.02

26315OR.OO.1256OR.02

「グランド・タペストリー」模様のシルバーカラーダイヤル、シルバーカラーのカウンターと外周リング、蓄光処理を施したピンクゴールド製のアプライドアワーマーカーと針。

基本情報

オーデマピゲ ロイヤルオーク・クロノグラフ Ref.26315OR.OO.1256OR.02

ブランド: Audemars Piguet (オーデマピゲ)
モデル: Royal Oak Selfwinding Chronograph (ロイヤルオーク・クロノグラフ)
リファレンス番号: 26315ST.OO.1256ST.01 (ステンレスケース、シルバーカラーダイヤル); 26315ST.OO.1256ST.02 (ステンレスケース、グレールテニウムカラーダイヤル); 26315OR.OO.1256OR.01 (ピンクゴールドケース、ピンクゴールドサブダイヤル); 26315OR.OO.1256OR.02 (ピンクゴールドケース、シルバーカラーダイヤル)
ケースサイズ: ケース径 38mm / 厚さ 11mm
ケース素材: ステンレススチール / ピンクゴールド
防水性: 50m

ムーブメント情報

キャリバー: キャリバー2385(フレデリックピゲ1185ベース)
パワーリザーブ: 40時間
駆動方式: 自動巻
振動数: 3hz 21,600振動/時
石数: 37石

価格

定価: 23,800ドル(ステンレススチール); 52,700ドル(ピンクゴールド)
限定:ブティック限定、ピンクゴールドは各200本限定