G-SHOCKの定番5000系に耐衝撃構造のフルメタルボディバージョンがリリースされます。
出典: https://g-shock.jp/special/gmw-b5000/
- G-SHOCK 5000系とは
- 初代DNAを継承するG-SHOCKの新たなカタチ
- ステンレスモデルを実現する新しい耐衝撃構造
- スマートフォンアプリ連動
- インプレッション
- 基本情報
- ムーブメント情報
- 価格
G-SHOCK 5000系とは
G-SHOCKにはいくつかの定番シリーズがあります。代表的なモデルは、キアヌ・リーブスが映画『スピード』で着用したことで大ブレイクし今でもロングセラーモデルの5600シリーズや3つ目のグラフィックを搭載しストリートファッションなどで人気の6900シリーズなどがあげられます。
そして今回フルメタルモデルが追加された5000シリーズは、1983年に誕生したG-SHOCKのファーストモデルなのです。
DW-5600E-1V
GW6900-1
初代DNAを継承するG-SHOCKの新たなカタチ
出典: https://g-shock.jp/special/gmw-b5000/
初代のDNAを継承しつつ、外装素材すべてにステンレススチールを使用した2つのモデルが登場しました。
それぞれゴールドの「GMW-B5000TFG-9」とシルバーの「GMW-B5000D-1」の2色展開です。
出典: https://g-shock.jp/special/gmw-b5000/
ゴールドモデルは、裏蓋に35周年記念のロゴが刻印された特別なモデルでボックスにもゴールドがあしらわれています。
ステンレスモデルを実現する新しい耐衝撃構造
出典: https://g-shock.jp/special/gmw-b5000/
カシオは、ステンレスを使用するにあたって耐久性に優れた樹脂素材のファインレジン(上部写真の赤い素材)をケースとベゼルの間に挟みこんだ新しい耐衝撃構造を開発しました。
そしてバンド接続部は3本足構造を採用し連結パイプに加わる衝撃を分散しています。
スマートフォンアプリ連動
出典: https://g-shock.jp/special/gmw-b5000/
また、スマートフォンとBluetoothを介して世界中どこでも正確な時間を取得できる「Connectedエンジン」が搭載されています。Connectedエンジンは、iPhoneとAndroidどちらにも対応したアプリ「G-SHOCK Connected」で簡単に設定することが可能です。
アプリインストールはこちらから
インプレッション
これまでG-SHOCK本体に装着するサードパーティのカスタムベゼルが通販などで提供されていましたが、遂に純正しかもベルト部分まで忠実にラバーモデルを再現したものが登場したかといった印象です。実物をまだ見れていませんが質感の高いモデルになる予感がします。個人的には、Hublot感のあるG-STEELシリーズよりも4月のリリースがとても楽しみな一本です。
※予約方法については発表され次第更新したいと思います。
公式サイトは、こちら
基本情報
ブランド: Casio (カシオ計算機)
モデル:G-SHOCK GMW-B5000TFG-9、GMW-B5000D-1
ケースサイズ: 不明
ケース素材: ステンレス、ゴールドIP
防水性: 20気圧
ムーブメント情報
キャリバー: 不明
パワーリザーブ: -
駆動方式: ソーラー クォーツ
振動数: -
石数: -
価格
定価: GMW-B5000TFG-9 75,600円(税込)、GMW-B5000D-1 64,800円(税込)
リリース:2018年4月13日