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G-SHOCK GMW-B5000V-1 ブラック エイジドIP処理を施したヴィンテージフルメタルGショック【バーゼルワールド2019】

Gショック GMW-B5000V

今年のG-SHOCKの新作は、昨年大ヒットしたフルメタルモデルにエイジドIP加工を施した『G-SHOCK GMW-B5000V-1』です。

エイジド加工のヴィンテージ感溢れるフルメタルG-SHOCK

G-SHOCK GMW-B5000V-1 ブラック エイジドIP加工

G-SHOCKフルメタルモデルは、昨年爆発的なヒットを記録しました。特に限定モデルのG-SHOCK GMW-B5000 TFG-9JRは、入手困難で非常に人気が高く、その注目度から本サイトの記事の中でも最も読まれた記事となりました。

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今年のバーゼルワールドでカシオは、そのG-SHOCKフルメタルにエイジドIP加工を施したヴィンテージ感の溢れる『G-SHOCK GMW-B5000V-1』をリリースしました。

これまでのフルメタルモデルは、ゴールドモデル、シルバーモデルがありました。どちらもかなりメタリック感が強い光沢感のあるモデルです。

その後、ブラックIP加工を施したつや消しのオールブラックの重厚感のあるモデルも登場しました。

G-SHOCK GMW-B5000V-1の文字盤

今回登場したのは、同様にオールブラックのモデルではありますが、ブラック エイジドIP加工が施されたものです。

エイジドIP加工は、これまでもMTGなどいくつかのモデルでリリースされました。

ダークグレーのカラーがメタリックのモデルと対象的です。

G-SHOCK GMW-B5000V-1のフルメタル耐衝撃構造

基本的に仕上げ部分意外の部分は通常のフルメタルモデルと変わりはありません。

ステンレス製のベゼルとケースの間にファインレジン製の緩衝材を実装したフルメタル耐衝撃構造もそのままです。

ケースバックは、DLCコーティングが施されたスクリューバックが採用されており、全体の統一感を崩さないデザインです。

 
 
 
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上の画像は、実際に着用したものです。

エイジド加工により独特な質感の仕上りになっており、ひとつひとつの時計ごとにその風合いは変わるのだそうです。

ヴィンテージ感が強くサバゲーなどで腕に巻いていたらかなり様になりそうですよね。

日本で最も有名な時計雑誌クロノスの編集長である広田将雅氏もTwitterで高く評価されています。

発売は今年2019年の6月を予定しており、価格は税抜きで110,000円になるとのこと。

GMW-B5000V-1は限定モデルではありませんが、また人気がでそうな予感です。

基本情報

ブランド: Casio (カシオ計算機)
モデル:G-SHOCK(Gショック)
リファレンス番号: GMW-B5000V-1
ケースサイズ: ケース径 49.3mm×43.2mm / 厚さ 13mm
ケース素材: ステンレススチール、ブラックエイジドIP
防水性: 20気圧

ムーブメント情報

キャリバー: 不明
パワーリザーブ: フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間機能使用の場合:約10ヵ月 / パワーセービング状態の場合:約22ヵ月
駆動方式: タフソーラー(ソーラー充電システム)
振動数: -
石数: -

価格

定価: 110,000円(税別)
発売: 2019年6月発売予定

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