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オメガ スピードマスター アポロ11号50周年記念限定モデル310.60.42.50.99.001が登場!

オメガ スピードマスター アポロ11号 50周年記念限定モデル

オメガ スピードマスターのアポロ11号50周年を記念した限定モデルが遂に登場しました。

アポロ11号50周年を記念したゴールドのスピードマスター 310.60.42.50.99.001

オメガ スピードマスター アポロ11号 50周年記念限定モデル

今から50年前の1969年7月21日にNASA(アメリカ航空宇宙局)は、アポロ11号で3人の宇宙飛行士を月に送りました。

そして宇宙飛行士ニール・アームストロング船長とバズ・オルドリン月着陸船操縦士の2名のアメリカ人が人類で初めて月に降り立ちました。

映画『ファースト・マン』の時計の記事でもご紹介していますが、月面着陸の際に宇宙飛行士が着けていたのがオメガのスピードマスタープロフェッショナルでした。

オメガは、この輝かしい年を記念して限定のスピードマスターを発売します。

オメガ スピードマスター アポロ11号 50周年記念限定の文字盤

新作のオメガ スピードマスター プロフェッショナル 310.60.42.50.99.001は、そのアポロ11号のミッション50周年を記念して1,014本のみ販売される限定モデルです。

素材には、ムーンシャインゴールドと呼ばれる従来の18Kイエローゴールドよりも淡い色合いのゴールドが採用されています。

また、ムーンシャインゴールドは、経年変化による変色や光沢の劣化に対する耐性が高いという特性も持っています。

オメガ スピードマスター310.60.42.50.99.001のブラッシュ加工が施された文字盤

文字盤もゴールド製で縦方向にブラッシュ加工が施されており、インデックスにはブラックのオニキスが使用されています。

12時位置には、アプライドのオメガのインデックスがあり、OMEGA Speedmaster PROFESSIONALの印字の下にゴールド製であることを表す"Au750"の印字もあります。

また、6時位置のSWISS MADEの両脇には、"OM"(Or Massif)の印字がありムーンシャインゴールド製の文字盤であることを表しています。

セラミックベゼルはバーガンディ色でムーンシャインゴールドと非常にマッチしています。

オメガ スピードマスター アポロ11号 50周年記念限定のケースバック

内部に搭載するのは、オメガの手巻きクロノグラフムーブメント「キャリバー3861」でトランスパレントバックから鑑賞することが可能です。

ケースバックのインナーリングには、"APOLLO 11 - 50th ANNIVERSARY"と"THE FIRST WATCH WORN ON THE MOON"と印字されており50周年記念モデルであることを示しています。

また向かって右にはアメリカ大陸の地図の一部をそして左には月が対比となるようにあしらわれています。

スピードマスター BA145.0220の復刻デザイン

左からゴ⁠ールド スピ⁠ードマスタ⁠ー BA145⁠.022と50周年記念限定のスピードマスター310.60.42.50.99.001

スピードマスターBA145⁠.022(左)と50周年記念のスピードマスター310.60.42.50.99.001

もしあなたがスピードマスターの大ファンなのであれば、この新しい50周年記念のスピードマスター310.60.42.50.99.001が、BA145.0220の兄弟モデルであることはすぐに気がついたでしょう。

スピードマスターBA145.0220は、背景にあるストーリーがあります。

オメガは、1969年のアポロ11号月面着陸の4ヶ月後の11月25日にNASAのあるヒューストンで宇宙飛行士たちに感謝の気持ちを込めた特別な祝宴「アストロノート・アプリ〜氏エーション・ディナー」(Astronaut Appreciation Dinner)を開催しました。

そしてその会場で金無垢のスピードマスターBA145.022(上部写真左)をNASAの宇宙飛行士たちに贈りました。

オメガ スピードマスターBA145.022

オメガ スピードマスターBA145.022

このスピードマスターBA145.022は、1969年から1973年にわずか1,014本のみ製作されたモデルで、今回の50周年記念モデルの限定本数はこれにちなんでいます。

1,014本は、宇宙飛行士たちのほか政治家や業界のリーダー、ニクソン米国大統領にも提供され、およそ975本は一般に販売されました。

非常に希少価値が高くコレクター垂涎の一本です。

オメガ スピードマスター BA145.0220と310.60.42.50.99.001の比較画像
オメガ スピードマスター BA145.0220と310.60.42.50.99.001のケースバックの比較画像
オメガ スピードマスター BA145.0220と310.60.42.50.99.001の比較

BA145.0220と新作の310.60.42.50.99.001を比較してみるとやはり新たに採用されたムーンシャインゴールドが落ち着いた風合いであることがよく分かりますね。

手巻きのコーアクシャルムーブメント"キャリバー3861"

キャリバー3861

搭載されているのは、オメガの自社キャリバー3861です。

キャリバー3861は、コーアクシャルエスケープメントを搭載した手巻きのクロノグラフムーブメントです。テンプにシリコン製ヒゲゼンマイを採用しており、耐磁性能は15,000ガウスあります。

さらにMETAS認定のマスタークロノメーター認定を受けているムーブメントでもあります。ブリッジは、金メッキ仕様でコート・ド・ジュネーブ装飾が施されています。 

化粧箱はクレーターボックス

オメガ スピードマスター アポロ11号50周年記念限定モデルのクレーターボックス

オメガ スピードマスター アポロ11号50周年記念限定モデルには、月のクレーターがデザインされた特別なボックスが付属します。

1969年に発表されたスピードマスターBA145.0220にもクレーターボックスで提供されており、50周年モデルでも採用されました。

ボックスはグレーのセラミックで出来ており、3D印刷によってクレーターのでこぼこが表現されています。

また、ボックスの蓋の部分にはアポロ11号の着陸地点も記されています。

まとめ

オメガ スピードマスター アポロ11号 50周年記念限定モデル 310.60.42.50.99.001
オメガ スピードマスター アポロ11号 50周年記念限定モデル 310.60.42.50.99.001のケースバック

アポロ11号50周年記念モデルということで誰もが色々なモデルを想像し楽しみにしていた今回のスピードマスターは、いかがだったでしょうか。

宇宙飛行士たちに特別に作られ贈られたスピードマスターBA145.022をベースにしたというのは、まさに50周年にふさわしいモデルだと感じました。

わずか1,014本しかなく日本への割当がどの程度になるか分かりませんが、他の限定スピードマスターどうよう非常に人気が出るのではないでしょうか。

価格は、税込みで4,006,800円で2019年7月から販売開始される予定です。

実機を是非見てみたいですね。

仕様

ブランド: Omega (オメガ)
モデル: Speedmaster Apollo 11 50th Anniversary Limited Edition (スピードマスター プロフェッショナル アポロ11号 50周年記念限定モデル)
リファレンス番号: リファレンス310.60.42.50.99.001
ケースサイズ: ケース径 42mm
ケース素材: 18K ムーンシャインゴールド
防水性: 5気圧

ムーブメント

キャリバー: オメガ キャリバー3861(レマニア1873ベース)
パワーリザーブ: 50時間
駆動方式: 手巻き
振動数: 26,100振動/時
石数: 26石

価格

定価: 4,006,800円(税込)
発売: 2019年7月
限定: 1,014本

詳細はオメガの公式サイトをご覧ください。

ゴ⁠ールドのスピ⁠ードマスタ⁠ー アポロ11号記念モデル | OMEGA®