腕時計の読みもの

腕時計に関する様々な情報を「読み物」として紹介していく時計ブログメディアです。

全ての時計にはストーリーがある『A Man And His Watch』(マン・アンド・ヒズ・ウォッチ)

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私が購入する時計関連の書籍はいつも雑誌が多いのですが、海外の時計コレクターの友人に勧められて購入した本をご紹介します。

時計好きなら誰でも楽しめる必携本

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『A Man And His Watch』(マン・アンド・ヒズ・ウォッチ)は、本のタイトルの通り時計の持ち主とその時計のストーリーにフォーカスしたハードカバー本です。

著者Matthew Harnek氏が、世界中を飛び回りインタビューした全部で76本の時計が高画質の美しい写真とともに216ページにわたって掲載されています。

最近私が参加しているオフ会や時計好きの仲間とはこうした時計の話をしたりもしますが、なかなかそういった機会があるわけではないので、こうして本を通し様々な物語を読める本書は時計好きにはたまらない一冊だと思います。

 

世界的な著名人から一般人まで

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昨年過去最高額の落札で話題になったポール・ニューマンのもうひとつのデイトナ(写真上部)やジョン・F・ケネディ大統領が就任演説の際に着用していたオメガ、F1レーサーマリオ・アンドレッティのコレクションといった誰しもが知る有名人の時計が多数掲載されています。

また世界的な著名人だけでなく写真家や経営者といった方も載っておりそれぞれの人と時計とのストーリーを垣間見ることができます。

藍染め師のG-SHOCK

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出典: http://heapsmag.com/

日本人の方のストーリーもありました。徳島を拠点にニューヨークでも活躍しているBUAISOUという藍染め集団の設立者のひとりで藍染め師の渡邉健太氏のG-SHOCK(上部写真)です。友人から貰った真っ白のG-SHOCKが藍染めの作業中の着用で美しく染まった写真が掲載されていました(内容は実際に本をご確認ください)。

今では個人的な依頼を受けることもあると書かれており、気になって探したところインスタグラムに投稿を見つけました。

 

Larry Peh (&Larry, Faculty)さん(@larry.peh)がシェアした投稿 -

 おそらくG-SHOCKのG-7900-1JFだと思いますが、独特なムラがベルルッティのパティーヌを連想させる美しい仕上がりですね。 

あなたの時計にはどんなストーリーがありますか?

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出典: http://www.josephbonnie.com/

私もそれほど多くのコレクションがあるわけではないですが、時計ボックスを眺めるとそれぞれの時計を買った動機だったり入手の背景、そして時計にまつわる話などを思い出します。

皆さんの時計にはどんなストーリーがありますか?

 

『A Man And His Watch』は、全て英語で書かれた本ですがどちらかというと写真集といった感じで美しい写真を眺めるだけでも十分楽しめると思います。

時計好きの方には、非常におすすめの本です。