腕時計の読みもの

腕時計に関する様々な情報を「読み物」として紹介していく時計ブログメディアです。

スピーク・マリンをDKSHジャパンが公式取扱い開始

スピーク・マリン「ヴァーティカル ダブルトゥールビヨン」

DKSH ジャパン株式会社の新規取扱いブランドをローラン・フェリエレッセンスと取り上げましたが、さらにもう一ブランド新規取扱を開始するようです。

DKSH ジャパン株式会社は、スイスの高級時計メゾン『SPEAKE-MARIN』(以下、スピーク・マリンという)と総代理店契約を締結、2019年1月1日より同社製品の日本での取扱いを開始します。

スピーク・マリンはイギリスの時計師、ピーター・スピーク・マリンによって 2002 年に創業。2015 年からは全ての ムーブメントの開発と組み立てを、スイスのラ・ショードフォンにある自社内のアトリエで行っており、そのこだわりはデザインを含む開発設計から革新的な複雑時計の製作、ポリッシュやコート・ド・ジュネーヴを含むエングレービングなどの高度な装飾にまで及びます。

スピーク・マリンの時計は、真円で骨太なシリンダーケース、存在感のあるラグ、ハートシェイプの針、独特なザインの大型リューズをセットしたピカデリーケースなどが特長的です。

スピーク・マリン「One&Two オープンワーク」

そしてムーブメントは、代表的モデル「ONE&TWO」に見られるように COSC認定の高精度ムーブメントを搭載しています。クラッシックスタイルの中にモダンテイストを取り入れた、オリジナリティ溢れる時計作りが世界中で多くの時計ファンの支持を集めています。さらに、エクスクルーシブなタイムピースを求めるコレクターのために、好みの装飾や機能を組み合わせ たユニークピースをオーダーメイドでの製作を行っています。

スピーク・マリン「ACADEMIC BLUE & ARDOISE ART」

ブリティッシュテイストの、世界でひとつだけの特別な複雑時計が欲しいと思うとき、「スピーク・マリン」は最適な 選択と言えるでしょう。
東京では新宿伊勢丹メンズ館8Fなどで販売されていましたが、これによって販路が拡大されるかもしれません。