腕時計の読みもの

腕時計に関する様々な情報を「読みもの」として紹介していく時計ブログメディアです。機械式時計を中心に高級腕時計からファッションウォッチまで幅広く紹介します。

【レビュー】ロレックス GMTマスター2 Ref.126711CHNR 黒茶ベゼルの新作ルートビア ロレゾールを実機レビュー

f:id:martybear:20180604004645j:plain

5年という長い歳月を経て、ついにロレックスはステンレスGMTマスターIIに新色ペプシ(赤青)のセラクロムベゼル仕様をラインナップに追加しました。また、それだけでなく今年の新作には、ルートビア(黒茶)ベゼル仕様も追加しました。ペプシGMTマスターIIは、日本国内での入荷報告がまだありませんが、ルートビアについては購入報告や並行店ではありますが、見かけるようになってきました。

新作GMTマスターII Ref.126711CHNR「ルートビア」の実機を触れられる機会がありましたのでハンズオン記事としてご紹介したいと思います。

GMTマスター2 Ref.126711CHNRの注目ポイント

新作GMTマスターII Ref.126711CHNRが注目に値する理由は2つあります。まず本モデルはロレックスがはじめてGMTマスターIIにエバーローズゴールドを仕様したモデルとなる点です。そのうえロレックスがセラクロムベゼルに黒茶を追加した最初のモデルであるという点もあげられます。
総合的にみて素晴らしい出来栄えだと感じましたが、早速詳細なスペックから見ていきましょう。

外観レビュー

ケース

f:id:martybear:20180604014006j:plain

ロレックスによれば、ケース横とラグ部分のポリッシュの過程でケースはほんのわずかですがリデザインされたそうです。ラグはよりシャープになりケースサイドは磨きにより明るくなったということですが、私はあまり変わったという印象はなくおそらくこの変更点に気づく人はあまり多くないのではないかと思います。

ケースサイズはこれまで同様40mmで、トリプロックリューズのおかげで防水性も100mと先代からの変更はありません。私は300m防水のサブマリーナーデイトを所有していますが、正直100mも300mも普段使いする上では変わらないため、GMTマスター2の100mは必要十分な性能といえます。

ベゼル

f:id:martybear:20180604013815j:plain

Ref.126711CHNRの最大の特徴は、やはり黒茶のセラクロムベゼルではないでしょうか。2013年にリリースされた黒と青のRef.116710BLNR(通称バットマン)はスポーティで格好良い印象を受けましたが、黒茶のルートビアはどちらかというと少し甘い雰囲気があるように感じました。

光にあてるとベゼルの茶色の部分とブレスレットのエバーローズゴールドの色味ががマッチしてスポーツウォッチでありながらどこか柔らかな印象を与えます。

一方で光量の少ない画面では、ベゼルの茶色がぐっと引き締まりまた別の一面を見ることができます。

補足ですが、日本ではSNSなどでこの新作GMTマスター2 126711CHNRをカフェオレと呼んだりする人もいるようです。

文字盤

f:id:martybear:20180508212534j:plain

出典: https://monochrome-watches.com/

文字盤はブラックで18Kゴールドのインデックスと針が特徴ですが、よく見ると6時位置のGMT-MASTER IIの印字までゴールドになっています。

ブレスレット

f:id:martybear:20180604013326p:plain

Ref.126711CHNRのブレスレットは、「オイスターブレスレット」が採用されています。中央にポリッシュされたエバーローズゴールドが、サイドはサテン仕上げのスチールで所謂センターポリッシュと言われるものです。

誤って外れないようにするために設計されたオイスターロック フォールディングクラスプはもちろん、微調整で約5mm長さを延長できるイージーリンクも搭載されています。これから暑くなっていく季節で特に湿気の多い日本では、わずか5mmでも余裕を作れるのは大きいメリットです。

着用感

f:id:martybear:20180604015954j:plain

実際にコマ調整をして着用したわけではないのですが、腕に乗せた感じはコンビモデルのためか重量感が適度にありロレックスらしく使いやすそうな印象でした。既にサブマリーナーデイトに慣れている私としては安心感がありました。

どちらかといえばカジュアルなノリかなと思いましたが、シャツを着たきれいめなファッションにも合わせやすかったです。

フォーマルシーンでは、イエローゴールドと違い本モデルはエバーローズゴールドなのでまだ使いやすい方かなと思います。せっかくなのでブルーのジャケットなどにあわせて「アズーロ・エ・マローネ」コーデにするとお洒落かもしれませんね。

総評

126711CHNRは、総合的に非常に優秀なスポーツロレックスといえると思います。クールな表情を持ちながら光の当たり方や角度によっては甘いフェイスも持ち合わせていて時計を見るたびに楽しめる時計でした。

ルートビアの要素はありつつも日本のユーザーがカフェオレと別の愛称で呼び始めているようにオリジナルのそれとはまた違う感覚の時計です。

今年は、バーゼルワールドでもコンビモデルが目立っていました。今後のトレンドとなるのかも注目です。

仕様

ブランド: Rolex (ロレックス)
モデル: GMT Master II(GMTマスター2)
リファレンス番号: 126711CHNR
ケースサイズ: 40mm
ケース素材:オイスタースチール&エバーローズゴールド
防水性: 100m(330フィート)

ムーブメント

キャリバー: 3285
パワーリザーブ: 約70時間
駆動方式: 自動巻
振動数: 不明
石数: 不明

価格

定価: 1,447,200円(税込)

The Watch Company【PR】

f:id:martybear:20180604022851p:plain
出典: https://www.thewatchcompany.co.jp/

今回、本記事を執筆するにあたりロレックス GMTマスター2 Ref.126711CHNRの実機を「The Watch Company」様よりお借りしました。TWCは、東京中野の中野サンモール商店街にある時計屋です。豊富なラインナップで、新作モデルも多数取り扱いされており今回のGMTマスター2もいち早く在庫が入荷されていたようです。
中野へ訪れた際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

お店の詳細はこちら

ザウォッチカンパニー - ロレックス - TWC高級時計専門店

お借りした商品はこちら

Rolex - 126711CHNR-0002 - GMTマスターII - ザウォッチカンパニー高級時計専門店

 

あわせて読みたい

 

www.thewatchblog.net

www.thewatchblog.net

www.thewatchblog.net