腕時計の読みもの

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A.ランゲ&ゾーネ 1815 トゥールビヨン エナメルダイヤル 730.079Fが100本限定で登場


出典: https://www.alange-soehne.com/

A.ランゲ&ゾーネは、グラン・フーエナメル文字盤にプラチナケース仕様の1815 トゥールビヨンを100本限定でリリースしました。

1815 トゥールビヨン エナメル文字盤

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出典: https://www.alange-soehne.com/

1815 トゥールビヨンは、2014年のSIHH(ジュネーブサロン)で初めて登場しました。その際は、プラチナとピンクゴールドの2種類のケース展開でした。今年はプラチナケースはそのままに自社生産のグラン・フーエナメル文字盤で登場しました。変更点は実質エナメル文字盤仕様となった部分のみです。

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出典: https://www.alange-soehne.com/

ブルースチールの美しい針と白いエナメル文字盤がクラシカルで非常に美しいですね。文字盤上のレタリングは、全てエナメルペイントされておりそれぞれ最初に文字、次に黒の数字と分目盛りが焼かれ最後に文字盤上部の赤い「12」と別々に焼かれるという手の込みようです。

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出典: https://www.alange-soehne.com/

1815シリーズらしいシンプルなフェイスでトゥールビヨンながらクラシカルで上品なデザインにまとまっています。ケース径は39.5mmでケース厚はエナメル文字盤のために2mmサイズアップした11.3mmです。

2つの特許技術による精度の追求

止められるトゥールビヨン

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出典: https://www.alange-soehne.com/

1815 トゥールビヨンは、A.ランゲ&ゾーネが特許を取得しているトゥールビヨンとゼロリセット機構を搭載したトゥールビヨンモデルとして当時話題になりました。

トゥールビヨンは、時計の精度をあげるための超複雑機構ですが弱点がありました。それはトゥールビヨンの回転を止められないことによる正確な時間調整ができないという点です。ランゲは、2008年にこの課題を解決する機構を開発し特許技術を取得、もちろんこの1815トゥールビヨンにも搭載されています。

ゼロリセット機構

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出典: https://www.alange-soehne.com/

次にゼロリセット機構ですが、これも時刻合わせをするためにリューズを引き出すとその瞬間にムーブメントが止まり秒針が自動的にゼロ位置に戻ります。秒単位で時間調整するので人にとっては非常に便利な機能ですね。

この2つの機構からも1815 トゥールビヨンがとことんまで時間の正確さにこだわった時計であることが分かると思います。

実際にトゥールビヨンが止まる瞬間と秒針がゼロ位置にリセットされる様子がこちらの動画で見ることが出来ます。

回転する美しいトゥールビヨンが瞬時に止まり秒針が0秒位置に瞬時に戻る様は圧巻ですね。

以下の動画でストップセコンドとゼロリセット機構の仕組みが解説されています。

仕様

ブランド: A. LANGE & SOHNE (A.ランゲ&ゾーネ)
モデル: 1815 Tourbillion (1815 トゥールビヨン)
リファレンス番号: 730.079F
ケースサイズ: ケース径 39.5mm / 厚さ 11.3mm
ケース素材: プラチナ
防水性: N/A

ムーブメント

キャリバー: L102.1
パワーリザーブ: 72時間
駆動方式: 手巻き
振動数: 21,600振動/時
石数: 20石

価格

定価: 197,200ドル / 日本円でおよそ22,170,000円

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