DKSH ジャパン株式会社(本社:東京都港区)は、スイスの高級時計メゾン『LAURENT FERRIER』(以下、 ローラン・フェリエという)と総代理店契約を締結しました。2019年1月1日より同社製品の日本での取扱いが開始されます。
DKSHジャパンとローラン・フェリエが総代理店契約を締結
スイス・ジュネーブにアトリエを構える『ローラン・フェリエ』はCREATIVELY CLASSIC(往年の機械式時計からインスピレーションを得て、現代の最新技術でマスターピースを制作)を実践する高級時計メゾン。
その一切の妥協のないクオリティーで高品質少ロットのマスターピースを制作し、世界中の機械式腕時計ファンから高い人気を獲得しています。
ローラン・フェリエ氏は 1946 年スイス・ジュネーブ生まれ。ジュネーブの時計学校を1968年に卒業後、高級時計ブランドのパテック フィリップでムーブメントの設計などに携わりました。
2008年、37年間勤めた同社を退社後、自らの名前を冠した時計ブランド『ローラン・フェリエ』を創設。初のコレクションを2010年のバーゼルワールドで発表すると同時に世界中の時計ファンや時計業界から注目を集めました。
『ローラン・フェリエ』のCEOであるVanessa Monestel氏は今回の総代理店契約の締結にあたり、次のようにコメントしています。
“私はDKSHジャパンと仕事をすることを非常に楽しみにしています。このパートナーシップは『ローラン・フェリエ』のウォッチメイキングアートを日本の時計愛好家と分かち合うのに役立つと信じています”
Grand Prix d ́Horlogerie de Geneve 3度目の受賞
第18回 Grand Prix d'Horlogerie de Genève において ローラン・フェリエの「Galet Annual calender」がメンズコンプリケーション部門のGPHG賞を受賞。
ローラン・フェリエは過去にも 2010 年、2015 年の 2 回 GPHG を受賞しており今回が 3 度目の受賞となりました。
これはローラン・フェリエのマスターピースが、そのシンプルさ、精密さ、ピュアな精巧美を大切にしてクラッシックデザイン、最高品質、限定生産の3つの価値に重きをおいて制作されていること、そしてそれが世界中の時計愛好家やコレクターに愛されていることの証といえます。
あわせて読みたい