腕時計の読みもの

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パネライ銀座ブティックが移転リニューアル、反町隆史が日本人初アンバサダーに就任

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イタリア・フィレンツェ発祥の高級時計ブランドであるオフィチーネパネライのアンバサダーに俳優の反町隆史が任命されました。

パネライが反町隆史をアンバサダーに任命

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パネライのアンバサダーに日本人が就任したのは今回がはじめてのことです。

反町隆史のアンバサダー任命は、17日に東京・銀座のパネライブティックが並木通り内で移転オープンしたことを記念したものです。 

反町隆史は、20年以上前のモデル時代の最初のギャラでパネライの時計を購入し現在も使い続けているほどプライベートでも愛用しているそうです。特に釣りの際など悪天候の中で水に濡れたりしても傷付かないタフな印象があると話しました。

また、反町隆史は、アンバサダー就任時のプロモーション動画にて以下のようにも述べています。

若い頃はカッコつけてました。
でも年月を重ねていくうちに無駄なものが削ぎ落とされて自分のコアな部分だけが残った感覚。
本質が見えてきた。
変わらないけど進化を続けるってきっとこういうことなんだ。
今はすごく自由に感じる。

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同士が着用しているのは、ルミノール ドゥエ スリーデイズ オートマティック アッチャイオです。

ルミノール ドゥエは、それまで大きくて厚みのあるいわゆるデカ厚時計が特徴だったパネライのケース厚を薄くしたシリーズです。これまでもスーツに合わせやすい時計でしたが、薄くなったことでさらに着けやすくなりました。

パネライの新しい銀座ブティック

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新ブティックは、パネライの歴史と哲学に基づいたデザインや素材が用いられており、スペインのデザイナーで世界的な建築家のパトリシア・ウルキオラが手がけました。

これまでのブティックは1階のみでしたが、新ブティックは2階建てです。

新ブティックは1階が売り場となり、レアモデルを含むパネライのウォッチコレクションが日本で一番展示されるスペースとなります。

旧ブティック、そして全世界のパネライブティックでも採用されていた時計の文字盤デザインを拡大したウォールクロックは新ブティックでももちろん採用されています。

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2階部分は、修理やメンテナンスを受け付ける際にパネライオーナーを迎えるアフターサービスのためのスペースとなっています。

銀座ブティック移転記念モデル

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銀座ブティック移転を記念して発表されたのは反町隆史のアンバサダー就任だけではありません。

移転を記念した特別な限定モデルでディープブルーの文字盤が特徴的な「ルミノール マリーナ 1950 PAM00958」も発表されました。

メタルブレスは、パネライのアイコニックなリューズガードをデザインに取り入れたもので非常に重厚感があります。

世界限定100本のギンザリミテッドエディションは、銀座の新ブティックでのみ販売されます。