腕時計は、一本しか持っていなくてもベルト交換だけで雰囲気をガラッと変えることができるのも魅力です。今回は私が撮影したものを一部ご紹介したいと思います。
ベルト交換のきっかけ
私が人生で初めて購入した高級時計がこのロレックス サブマリーナーデイト黒文字盤でした。カジュアルからフォーマルまでどんなファッションにも合わせやすく購入後しばらくは一本君状態でした。しばらくすると新しい時計が欲しくなったのですが、そのための資金はなくベルト交換なら手軽に雰囲気を変えられることを聞いて一時期は毎日のようにベルトを変えて楽しんでいました。
NATOストラップ / NATOベルト
一番数多く持っているのがこのNATOストラップです。手軽に付け替えられてしかも比較的安価で手に入れることができます。
上の写真は、007シリーズでジェームズ・ボンドも着けていたものに憧れてクロノワールドで購入したものです。
私の着けていたものは、ダニエル・クレイグ版のボンドが使用していた(実際にはオメガですが)NATOのデザインです。初代ショーン・コネリーが着けていたのは、下のリンクの細い赤い線の入ったデザインです。
その他にもいつくも購入したものがあるので以下にまとめて掲載します。
こちらはジェームズ・ボンドタイプのストライプですが、グレーではなくカーキのものです。光沢があり最終的にはこのベルトを一番使っていました。
画像に加工がしてあるので少し見づらいかもしれませんが、こちらは黒単色のNATOベルトです。サブデイトが黒なので間違いのない組み合わせです。
MORELLATO カーフベルト
こちらはMORELLATO(モレラート)という時計ベルトブランドの黒のカーフ型押しベルトです。
腕時計は、黒の革ベルトのものがフォーマルと言われていています。実際にはそんなに気にする必要はないのですが、先輩の結婚式に参加することになった際に良い機会だと思い購入しました。
Camille Fournet カミーユ・フォルネ コードバン
こちらは自分で購入したものではなく誕生日プレゼントに頂いたものです。カミーユフォルネは、フランスの高級ブランドでパテックフィリップの純正ベルトなどを製造していることでも有名です。特にワニやトカゲなど特殊な動物や希少動物から取れる革"エキゾチックレザー"の加工技術の高さに定評があります。
私が頂いたものはネイビーのコードバンでシンプルですが、光沢があってとても高級感があります。写真では見えませんが裏は汗をかいても劣化しないようにアンチスウェット仕様になっています。とても気に入ってDバックルを自分で買い足して今でも愛用しています。
気軽に楽しめるベルト交換
時計のベルト交換は、心配な方や初めての方は持ち込んだ方が良いですが、慣れれば自分でも簡単にできます。特にNATOストラップは一番簡単な部類なのでいくつか購入して付け替えてみると楽しいかもしれません。
ただ購入しだすとあれもこれも欲しくなってしまう可能性もありますが笑
ロレックスのベルトサイズのまとめを以下記事で書いています。
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