出典: Watchonista
F.P.ジュルヌは、サンティグラフスポーツとオクタスポーツの新デザインを発表しました。
F.P.ジュルヌ「ライン・スポーツ」コレクションとは
F.P.ジュルヌの「ライン・スポーツ」コレクションは、2011年に初めて登場しました。「ライン・スポーツ」コレクションには、チタン、アルミ、ローズゴールド、プラチナと軽量からラグジュアリーな素材まで様々使われています。スポーティでありながらブレスレット、ケース、そしてプッシャーの随所にジュルヌらしさを感じるモデルでこのコレクションによって新たな顧客を開拓しました。
そして今回F.P.ジュルヌは、ライン・スポーツコレクションに新モデルを投入しました。チタンケースにブレスレットの仕様で、先代は42mmでしたが新作は両モデルとも44mmでリリースされます。現状ではまだ画像を入手できていませんが、18Kローズゴールドケースのモデルも登場予定です。
ベゼルはセラミック製で、どちらの時計にも軽量化のためにブリッジとベースプレートにアルミニウムが採用されています。
サンティグラフ スポーツ CTS 2
サンティグラフスポーツCTS2は、手巻きキャリバー1506を搭載しており、技術的には先代モデルと同じです。パワーリザーブは80時間でクロノグラフの連続稼働時間は25時間です。
10時位置のカウンター100分の1秒を計測することができ毎秒1回転します。
ケース厚はわずか10.7mmでブレスレットを含めた重量はわずか75gしかありません。
販売価格は、56,000スイスフラン(日本円で630万円)となります。
オクタ スポーツ ARS 2
オクタスポーツARS2は、パワーリザーブ表示、9時位置に豆のような形をした昼夜を表示するウィンドウがあります。機能面は先代と同じですが、ケースの大型化に合わせてデイトウィンドウも拡大されました。
搭載ムーブメントの自動巻キャリバー1300-3は、6日間のパワーリザーブがあります。ケース厚は11mmでサンティグラフよりもやや厚いですが、同じ75gの重さです。
販売価格は、36,000スイスフラン(日本円で400万円)となります。
どちらのモデルも10月末から正規代理店および直営ブティックにて販売開始されます。
F.P.Journeの日本ブティックでもすでに展示されていました。