トーナメント最終日に必ず赤いポロシャツを着ることでも有名なタイガー・ウッズ選手が、ジョージア州アトランタ近郊のイーストレイクGCで行われた第11回PGAツアーで優勝を果たしました。
優勝時の時計はロレックス
2013年シーズン以来5年ぶりにPGAツアーのフェデックスカッププレーオフに臨み、フェデックスランキング上位30人が出場する最終戦「ツアー選手権」のフィールドに立った。過去2勝(1999年、2007年)を挙げた大会で初日から首位を走り、3打のリードを持って迎えた最終日を「71」とし、後続に2打差の通算11アンダーで5季ぶりの復活優勝を遂げた。
2017年の2月には、欧州ツアー「ドバイ・デザート・クラシック」を腰痛により途中棄権し、その春4月には4度目の腰の手術を受けていました。フィージョン手術という前例のあまり無い手法を取り、術後はその痛みから日常生活がままならない時期もあったそうです。
出典: https://www.hodinkee.com/articles/rolex-deepsea-126660-introducing
そしてそのタイガー・ウッズ選手が、遂に復活を果たし今回のマッチの際に腕に着けられていたのは、ロレックス ディープシー Ref.126660でした。
ディープシーは、ご存知の通り重量感がありマッシブな時計であり、ゴルフ時の時計としては理想とは言えないかも知れません。ですが、ウッズ選手はダイビング好きでもあり、海に潜る際は必ずディープシーを身に着けるほどダイバーズウォッチのファンでもあります。
ウッズ選手は、2011年にロレックスがスポンサー契約を結んでいました。その当時スキャンダル報道やゴルフ成績も順調ではなく直前にはタグ・ホイヤーとの契約が打ち切られていただけに大きな話題となりました。その際にロレックスは「タイガー・ウッズ選手の未来への挑戦を応援し、共に歩んでいく」というコメントを残していましたが、遂に結果を残せたのだとも言えるかも知れません。
PGAツアー時のタイガー・ウッズ選手のハイライトはこちらから。
あわせて読みたい